WWE SMACKDOWN! UNLEASHED IN THE EAST 初日 2003.07.17

今回遂にSMACKDOWN組が来日!
目当てはもちろんカート、レスナー!
テイカーの来日が急遽キャンセルになったのは残念でしたが(泣)

会場に向かうため新横浜の駅に到着すると、近所の本屋ではハーディーズの本が本日発売ということでマイクで叫びながら盛んにアピールしてました。
他にもアメリカーナなどWWE関連本にTシャツまで売ってましたね。
商売ご苦労。
横アリに到着すると、偽ロックが写真撮影会中(笑)。他にもロックがいましたが知名度が違いすぎるからなぁ。
撮影中に子連れのエンセン井上が通りかかり、偽ロックが一緒に写真撮って貰ってました。

会場内外でGCのWRESTLEMANIA_XIXの宣伝&DVDの宣伝してましたが、人は群がってはなかったです。
会場入りしようと列に並ぼうとすると「使い捨てカメラ以外の撮影禁止」の 看板が!なんてこった!ここまで厳しくせんでもぉ〜。
とはいいつつ、入場時のカメラチェックも軽いものだったの
で 難なくスルー、試合を撮ることは可能でした。
暗くなるとわからんし(笑)

元々グッズを買う予定はなかったのですが、案の定ロビー内の売店は混み過ぎ&列長すぎ。
グッズ買うのに試合を見損ねるのは本末転倒だよなぁ。試合中に行ってる人もいたようだけどもったいない。

B席にて試合開始を待ち、19時30分に遂に公演開始。

第1試合
スパンキー vs マット・ハーディー




スパンキーはZERO-ONE時代のタイツで登場!、、、って一応見たことになってるんですよね一年前の両国で(笑)
あの時はダークマッチ扱いのレスラーだったのに凄い出世だなぁ、一方のネイサンは、、、、。
写真の方は一応隠れて撮っていたので写りが悪い。

第2試合 ビキニコンテスト
ニディア vs ドーン・マリー vs セイブル vs トリー・ウィルソン



ニディア:子供っぽいお色気
ドーン:大人の色気
セイブル:妖艶な超ハイレグ
トリー:健康的紐パン

圧倒的にセイブルが勝利!正に「セ イブリシャス!」(笑)


最後は襲撃されたトリーがニディア、ドーンをフライング・ダブルラリアートでKO。

第3試合
ジェイミー・ノーブル vs ウルティモ・ドラゴン


「校長!」の大声援の中、炎付きで入場のU・ドラゴン。アサイ・ムーンサルトも披露。
ノーブルもタイガードライバーなどで応戦するも、変形DDTに撃沈。
校長はまだWWEのスタイルに慣れてないみたいですね。

第4試合
Aトレイン vs ショー・フナキ



Aトレインはマイブーム?の椅子投げ入れで登場。一方フナキは大声援で迎えられる。
両者睨み合いから、リング外を走り回るコントのような試合展開、リングに戻るとAトレインのパワー殺法にやられつつもスイングDDTなどを決めるフナキ。
終盤ボルドーボムのカバーで余裕を見せていたAトレインに一瞬のスクールボーイが決まり勝利!
フナキがWWEに長く居るのがよくわかる試合内容でした。

第5試合
ジョン・シナ vs ビリー・ガン with トリー・ウィルソン



シナは恒例のご当地非難マイク。とりあえず日本と横浜ベイスターズをこき下ろしていたのはわかりました。
続いてテーマ曲が鳴り響く中ビリーがトリー同伴で入場。ノリノリのビリーは早速リングでタイツを脱ごうとするがレフリーに止められる(笑)
なるほど、だから「AssMan(尻男)」なのね。
試合は相撲のマネで四股を踏みシナを挑発、、、ですがこれが長かった。米軍客からは「Boring!Boring!(退屈)」の
ヤジがとぶのも納得。
ようやく組み合うも少々チャラけたビリーにシナが突っかかる試合に。
両者が交差するロープワークで、ビリーは途中からコーナー上で寝ながら休憩するも、シナは真面目にロープワーク。お前はストーカー市川か?(笑)
最後はF-Uでシナが締めました。
試合終了後はビリーのお尻ショーの後にトリーにも即してお尻をちょっぴり見せて退場。




第6試合 WWEクルーザー級王座戦
レイ・ミステリオ vs キッドマン



しばらくTVから消えていたキッドマンも久々に登場。いまいち乗れな い入場曲だなぁ。
ミステリオはマスク、グリーンさらに体にもグリーンをペイントして超人ハルクをイメージ。
ミステリオはやっぱちぃせぇ。しかし動きはクルーザー随一の俊敏さを誇ってました。
キッドマンも例のズルズル引きずってのシューティングスターにいこうとしましたが、ミステリオに雪崩式で返され
今度はミステリオが
ズルズル引きずって(笑)強引な619!はキッドマンがドロップキックで迎撃。
結局2回目の619を決め、ウェストコーストポップに繋いだミステリオが勝利。
試合後は検討を称え合い握手&抱擁。キッドマンまだヒール、フェィスどっちつかずでした。



ここで15分間の休憩。
休憩明けに
フジの千野アナがリングに上がり何か言うが会場大ブーイング!(当然)
カエレコールの大合唱の中ブラッシー追悼のビデオが流れて出すと皆落ち着く。
ほんとフジは邪魔だ。PRIDE、K-1はいいのにことプロレスに関してはW-1、地上波スマックダウソでのあの扱いで皆警戒してるんでしょう。
「余計なことはするな!」

第7試合 WWEタッグ王座戦
チャーリー・ハース、シェルトン・ベンジャミン vs クリス・べノワ、ライノ



日本育ちのベノワは大人気!声援は日本人並みのものがあり、それに答えるかのようにいつもの激しいチョップ!
ハース&ベンジャミンもうまい連携を見せ、ライノは思いっきりゴア(笑)
ベノワのローリングジャーマン、ダイビングヘッドバッドで勝利間近!というところで本日試合のなかったオヘア(泣)が乱入しライノにスーパーキック!倒れ たライノが押さえ込まれ王者組が防衛。
本日試合がないかと思われてたオヘアでしたが、ここで乱入してくるとは(笑)




第8試合
エディ・ゲレロ vs タジリ



エディはラティーノ・ヒートで入場、タジリも大歓声を受け入場。
試合は日本式のようなじっくりした試合。ですが代々木で見たトリプルH戦と比べるとあんまりよくなかったです。
ちょっとエディの腕攻めがしつこい印象を受け、タジリの攻撃も単発だったような。
ベノワvsエディとかだとまた印象も違ったんでしょうけど。
そうはいっても場外乱闘、エディのズル(自分が椅子で殴ったのに倒れた振り)で試合は進み、フロッグスプラッシュ2発でエディが勝利。
エディのズルはイイですね。これがタッグだとさらに光るんですが。



第9試合 トリプルスレッド WWEヘビー級王座戦
ブロック・レスナー vs カート・アングル vs ビッグ・ショー



遂にカート・アングル初来日!大「YOU!SUCK!」コールの中リングイン!そしてお馴染みのパフォーマンス!
カートをこの目で見れるとは(泣)
続いてビッグ・ショーが登場!デカイ!そして最後にブロック・レズナー!
PPV並みの豪華カードが横アリに!



試合が始まると大技の連発!
ビッグ・ショーがレスナー、カートをダブルラリアートで倒せば、カートはレスナーをジャーマン。
レスナーも負けじとリフトアップ&超高いベリートゥベリー。
ビッグ・ショーも復活しレスナーをチョークスラムで叩きつける。
カートはレスナーにアンクルロック、ビッグショーをアングルスラムで蹴散らすも、レスナー必殺のF5を喰らい3カウント!
早っ!(試合時間6分47秒)

しかし時間の割りには濃い内容の試合でした。でもちょっと短かったかなぁと思うのは贅沢か?

終了後に喜んでいるレスナーの後ろからビッグ・ショーがベルト攻撃!
思い切りKOされてのびる王者と大ブーイングを浴びて引き上げるビッグ・ショー。
18日に向けてきっちりストーリーを作ってます。



最後はカートがレスナーを抱き起こし、2人で健闘を称え合っていました。すごい絵面だぁ。
その後レスナーは四方に入場時のアピールをして本日の公演は修了。



18日に続く。



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